佐藤さん家のパパ

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仕事 空調冷媒屋 エアコン屋

はじめまして

こんにちは

佐藤さん家のパパです!

 

今回は

自分が今までしてきた仕事を

紹介したいと思います

空調冷媒屋さんがどんな仕事か

簡単に説明していきたいと思います。

 

空調冷媒屋さんとは

空調冷媒屋さんは簡単に言えば

 

エアコン屋さんです

 

エアコン屋さんの中にも

家電量販店などで

個人のお宅にルームエアコンを取り付ける

倉庫や店舗なので業務用エアコンを取り付ける

大体この二つが大きく分けてあると思います。

 

エアコンの種類

壁掛タイプ

一般家庭についてる壁につけるタイプの

普通の方が思いつく形だと思います。

 

天井カセットタイプ

4方向や2方向など

店舗などでよく見られると思います。

室内機は天井の裏に隠れていて

フェイスだけが見えている状態です。

配管等は天井内に隠れているので

スッキリした印象です。

 

天井吊タイプ

天井に室内機がぶら下がってる様な

場所によって配管等が天井下に出ているので

全体的に圧迫感があります。

 

今回は代表的3タイプを紹介しましたが

他にも床置きタイプやビルトインタイプなのど

用途によって選ぶ事ができます。

 

空調冷媒屋さんの道具

作業をするにあたって

色々な道具があるのでそれについても

簡単に紹介していこうと思います。

 

フレアツール

フレアツールとは

配管と内機 配管と外機をつなぐ為に

必要なものです

配管にフレアナットを付け

フレアツールで配管にフレア加工をする事によって

室内機、室外機に配管を取り付ける事が可能になります。

 

真空ポンプ

フレアツールで配管を

室内機、室外機に取り付ける事が出来たら

次に真空ポンプで

配管内を真空にします。

真空にする事により

配管内の冷媒を空気の混ざりがない

冷媒を満たす事ができます。

同時にフレア加工での漏れも確認する方ができます!

 

他にもマニホールドやパイプカッターなど

書いたらキリがないくらい沢山の道具がありますので

道具のカタログを見るとすごいワクワクします!

 

エアコン取り付け手順

壁掛タイプの

エアコンの簡単な取り付け手順を説明したいと思います。

 

取り付ける場所の確認

エアコンの大きさや壁に穴を開けるので外壁側になにもないかよく確認します。

 

背板取り付け

壁掛タイプのエアコンは

背板でエアコンを固定しますので

背板を取り付けします

取り付けする際も下地の確認

ボードならボードアンカーなどを使用して

エアコンが落ちない様にします

 

穴あけ

背板を取り付けたら次に穴を開けます

背板にどこに穴を開けたらいいのか

寸法が書いてあるのでそれに従い壁に穴を開けます。

右だしにするのか左だしにするのかもよく確認してください

 

エアコン取り付け

右だしにする時は

エアコンを背板に取り付ける前に

室内機と室外機をつなぐ渡り線を室内機側に取り付けてから

開けておいた穴に向けて

配管と渡り線と排水のドレンを

通します。

 

室外機取り付け

室内機の配管をフレアツールでフレア加工して

繋ぎます。

室外機も同様にフレア加工して繋ぎ

渡り線も繋ぎます。

 

真空

真空ポンプで配管内の真空にして

冷媒を配管内に流します

 

試運転

最後に試運転をして完了です!

 

すごく簡単に手順を説明しました。

素人の方がやると危険ですので注意してください

エアコンを落としてしまったり

配管を折ってしまったり

気をつけて作業を行なってください

 

 

ディーゼル爆発について

壁掛タイプのエアコンで一番危険なのは

ディーゼル爆発だと思います

エアコンを撤去や移動の際に

ポンプダウンを行い

配管内の冷媒を室外機に収める作業中に

室外機が動いているのに配管を外してしまうと

室外機内のコンプレッサーが

空気を吸って異常圧力になり

室外機が吹き飛ぶほどの爆発が起こります!

大変危険なので

くれぐれも簡単にやろうとしないようお願いします

 

まとめ

今回はとても簡単に

説明をしたので次はエアコンの仕組みとかを

お話できたらいいなと思います。

ありがとうございました!